MENU

BDAR バスティオン


DESIGN ai.
TYPE 重火力戦闘型
ARMED ●MG-356バズーカ
●近接防御用単式ガトリングガン
●シリンダーキャノンMk-Ⅱ×2
●ツインレーザーユニット「フラッド・ザッパー」
●Pアーマー

機体解説

公安組織アリアンロッドが開発した重戦闘メガミ。

ある日、圧倒的高火力を誇る謎のメガミ相手にスナイプ50のチームが全滅するという事態が発生。
量産型とは言え公安のメガミがアングラメガミに敗れたという事実は大きな衝撃を与え、同時に「スナイプ50は飽和火力攻撃と相性が悪い」という弱点を露呈する結果となった。
同機はオーバースペックなビームソード/ランチャーを使用するために本体側が武器の方に最適化されすぎている事から他にあまり強力な武器を装備できない点については以前から指摘されており、その日以降同様に多数の火器で武装する犯罪者メガミが急増、特に一般捜査官は自前のメガミを強化して当たらざるを得ないなど後手に回っていた。
このような状況のため本格的な高火力・重装甲の新型メガミを早く、という声が高まった事もあり開発部門が進行中のプロットを火力支援機として完成させたのがこの機体である。犯罪者メガミに後れを取るという由々しき事態もあり、正式にバスタードール系列の機体が提供された。

一新された動力炉は特務機体に搭載される専用モデルを量産可能なレベルまでダウングレードしたものだが、これは廉価版にも関わらず単純な出力だけで一般商用メガミの9倍に達するという途轍もない代物(オリジナルは一般機の25倍)。
その大出力により強力な武装を軽々と制御し、特に両肩部の「フラッド・ザッパー」は拠点攻略用兵器をメガミ搭載武装に再設計したもので、並の機体なら掠めただけでも致命傷を与え、且つ本体の出力に任せ通常のキャノン並のインターバルで連射可能というでたらめな火力を誇る。
防御面も特務機体の捜査官保護システムを本体防御のみに限定した「P(particle)アーマー」と名付けられた障壁を展開可能、半端な攻撃は着弾前にシャットアウトしてしまう。
一方で特殊素材による新型装甲を纏う事で本体の防御も抜かりはない。それでいてレイヤードアーマーシステムの高い拡張性も健在。

一対多でも容易には撃ち負けない砲撃力を持ちながら、機動力もスナイプ50に余裕で追従できるどころかむしろ上回るというモンスターマシンで、上級捜査官からも配備申請が殺到。
勢いづいていた犯罪者メガミ達の攻撃を物ともせず逆に粉砕する姿は「要塞」の名に相応しい。

使用パーツ
●BUSTER DOLL タンク MIDNIGHT FANG ●WISM ソルジャー スカウト ●バーゼラルド ●MSG グレネードランチャー・ダガー ●MSG ミサイル&レドーム ●MSG エクシードバインダー ●FA アーキテクト ●無限邂逅メガロマリア エクスアーマーホワイトナース