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皇巫スサノヲ ミカハヤヒ


DESIGN Tibe_SF
TYPE 拠点防衛型
ARMED ・伊都之尾羽張[矛ノ装]
・日矛鏡

機体解説

スサノヲ レガリアをベースにした拠点防衛型の機体。
皇巫素体のもつキャパシティを生かし重火器を装備したが、機動力に期待が持てないため拠点防衛に回された。
花形である殲滅型として登録されなかったため、詫びとして胸郭の新規設計や全塗装をマスターに要求するなど奔放なパーソナリティを持つ。

スピーディーな近接戦闘を好む通常仕様とは異なり、どっしりと構え有り余る出力を矛によって炎熱へと変換し前方に照射する戦法を得意とする。レガリアを転用した鏡は偏向シールドとしての機能に加え、自身を放つ炎から遮熱する役割を持つ。
中距離では熱暴走による行動阻害や装甲の熔解、赤外線センサーをホワイトアウトさせるなど搦手を有している。
相手と同様に、自身のセンサーも熱によって大半が機能しないため、ミカハヤヒはフィールドの全てを焼き尽くす事を索敵と言って憚らない。
近距離では炎によって接近を拒むが、遮熱の限界に達すると自壊していくため戦闘力が落ちる。
緊急離脱の手段として周囲の空気を急激に熱し、膨張させることで移動する。
おおよその場合、付近の空間は既に過熱しているためこのシステムが有効に機能する事は少ない。

カラーリングは戦法やレガリア装備の意匠に合わせ、朱を主体としたものを選択した。ミカハヤヒは気に入っているようだ。

使用パーツ
使用メガミデバイスキット
・皇巫 スサノヲ レガリア

使用パーツ
・皇巫 アマテラス レガリア 真経津筒
・胸郭 3Dモデリング、出力による自作