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ユグドラシス ガルム・リッパー


DESIGN Nidy-2D-
TYPE 強襲型
ARMED ●BR-4アサルトライフル(Bifrost Rifle) ●対装甲ダガー×4 ●複合装甲シールド ●ショルダージェネレータ×2 ●BNVG-3暗視ゴーグル(Bifrost Night Vision Goggle) ●マルチプルバックパック

機体解説

■ユグドラシスシリーズ
先端企業ビフレストテクノロジーズが開発したメガミデバイス。
北欧神話の世界樹にあやかり命名された「ユグドラシス」シリーズは、ベストセラー機でありライバルでもある「朱羅」を徹底解析し、更にBlock2仕様の採用で高いメンテナンス性と堅牢な構造、拡張性を併せ持ち、ビギナーからベテランまで多くのユーザーが扱いやすく満足できるメガミを目指してラインナップされた。
また兵士や兵器をモデルにしたミリタリー色が強く反映された外見や装備はリアル嗜好のユーザーに歓迎されている。

■ガルム・リッパー
同社参入第一弾モデルとなる「ガルム・リッパー」は主兵装にアサルトライフルとダガーを装備し、近~中距離でオールマイティに使えるメガミとして計画され、今後続くモデルのベースとなる基本的な味付けがなされている。

中距離で威力を発揮する「BR-4アサルトライフル」は各部がモジュール化されており、バレルやストックを外せば機関部はハンドガンとして機能する。
アタッチメント類は共通規格のレールシステムで同シリーズのスコル、ハティのみならず、BUSTER DOLLやデザイアメイデンの武装パーツとシステム互換性があり高いカスタマイズ性を有する。
一方得意の近距離戦では軽装と力強い強化脚を活かした機動力で敵を翻弄、「対装甲ダガー」の斬撃で追い詰める。ヒット&アウェイ戦法で敵を斬り刻む姿が「リッパー」という名称の所以である。

中には通常の攻撃ではダメージが通りにくい防御力に秀でたメガミも存在する。そういった相手に対する切り札となるのがガントレットモードである。
マルチラックとして背負うバックパックとダガー、シールドを全て組み合わせることで高トルクの大型ガントレットに進化、巨大な鉤爪で容赦なくライバルを切り裂く。
死者を見張る番犬の牙と爪から逃れられるものはいない。

また両肩のジェネレータが共鳴し防御フィールド発生。そのフィールドをガントレットにまとわせることで敵の攻撃を弾き硬直させる「パリィ」アクションを実行できる。
このカウンター技はフィールド形成に大量のエネルギー消費と充電クールタイムを伴うため極々短時間(数フレーム)ずつしか使えない。タイミングの見極めが非常に難しいが決まれば自機は無傷で一方的に反撃できるチャンスが訪れる。

実体剣と実体弾のみパリィできる仕様のはずだが野良試合で「ビームをパリィした」という真偽不明の噂も流れている。

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